この記事をスマホで見ている皆さん、こんにちは!
外出が減りスマホ依存症になるのが心配なおかゆです!(いきなり説得力が台無し)
社会問題にもなりつつある「スマホ依存症」…いまや中高生・若者だけの問題ではなく、年齢・性別関係なく、悩んでいる方、もしくは自覚がなくてもその状態になっている人は多いのではないでしょうか。
SNS、まとめサイト、Youtube、映画/アニメ鑑賞、ニュースチェック・読書(マンガ/雑誌/小説全て)、ゲームなどなど、スマホの中には限りないエンターテインメントの世界が広がっていますし、スマホで出来ることもどんどん増え便利になっています。そろそろスマホで電話が掛けられるようになったりして…?!(冗談です)
実際、スマホが一台あるだけで、やろうと思えばいくらでも時間が潰せてしまいます。いまやスマホはとんでもない可能性を秘めた神ツールです。使い方を間違えなければ最高に便利ですし、スマホそのものが悪いわけではないです!が、しかし、そうは言っても中毒性がやばいですよね、スマホ。笑 「スマホ中毒」、「スマホ脳」、なんて言葉もあるくらいです。世界を見ても、2018年にはケンブリッジ英語辞典に、スマホ依存症を意味する単語「Nomophobia」(=No Mobile-phone Phobia、Phobiaは「恐怖症」の意味)が登録されたりもしています(出典はこちら)。
「もともと映画鑑賞が趣味で、VOD(ビデオオンデマンド)サービスで映画を見ている時間が最高に幸せ!」という場合はまだ良いかもしれませんが、そうでない人は、
気づいたら「あれ?今日って何してたんだっけ…?」と、
手に持ったスマホの向こう側を遠目で空しく見つめる休日の夜を迎えてしまいがちです。笑
今回は、もっと有効なことに時間を使いたい!夜眠れなくなるから困る!生きる意味を見つけたい!・・・など、どうすればスマホ依存症から抜け出せるのかを考えてみます。
「スマホ依存から脱却する方法」を調べると結構まじめで重苦しい方法ばかりが出てくるのですが、ここでは少しゆる~く、でもまじめに書いていきたいと思います!
もくじ
SNSなどは使う時間帯を決める
TwitterやInstagram、最近ではTikTokなど、「誰かとつながる」ことのできるサービス、SNS。長く使うほど、そこに自分の居場所を見出してしまうもの。
また、アプリを開くと常にだれかが何かを投稿しているので、やめるタイミングが見つからなくなりがちです。SNSには夜行性の人もたくさん生息しているので遅くまで使ってしまいます。笑
特にSNSは、使う時間を決めましょう!
例えば、通勤・通学の電車の中や、夜ご飯を食べた後30分間、など!
特にSNSを使いすぎてしまう人は
タイムラインを追えている率と人生の豊かさは反比例する
と、自分に言い聞かせましょう。笑 (良いこと言ったかも、という表情)
タイムラインやストーリーを全て追えた日は負けです!
・・・まあ自分への戒めでもあるのですが!
ゲームのログインボーナスも同じで、もらえばもらうほど人生の豊かさボーナスが減って…いかないとは言い切れません。

SNSなど(アプリ)の通知を切る
これは上の話とほぼ同じですね。
いちいち「いいね」の通知などが来ていると、そのたびにスマホを開き、そのついでに動画を見てゲームもして…と、いう最悪な連鎖が始まってしまいます。
そもそも暇だから良くない
そもそも、あなたがスマホを手放せないのはなぜなんでしょうか?
それはとっても簡単です。
スマホを手放してまでどうしてもやりたいことがないから
当たり前なんですがこれは原因の一つとして間違いないですよね!
つまりもっと楽しいこと(趣味)や、やらなければならないことを見つけましょう!
可能なら、あまり高いお金を掛けずに習慣化出来ることが良いですね!
おすすめその1:運動
筋トレ・ランニング・お散歩、などの運動系です!
まあ私の趣味が筋トレだからというのもあるのですが…笑 でも、無駄なことを考えず時間を有効に使うことが出来ます!心身の健康にも良いのでおススメです。一緒に出来る人がいればなお良いかも。スポーツジムは、会員費はピンキリですが、ふつうは月1万円くらい、安いと5千円以下で通えるところもあります。自分以外の人が頑張っているのを見ると、また違ってきますよ!
おすすめその2:読書
時間を忘れて長い時間没頭することが出来ますし、教養も身に付き悪いことが一切ありません!
おすすめその3:料理
料理に時間をかけてみる、などもいいですね!段々と腕が上がってくればご飯は美味しくなるし、健康に気を遣うこともできますし、女子力(主婦力/主夫力)が上がってモテるわで、良いことばかりです!笑
ただし!!作った料理をインスタにあげることにハマってしまい、インスタから離れられなく…と、ならないように気を付けましょう。笑(それがやる気につながるのなら必ずしも悪いことではないです!)
おすすめその4:掃除
ところで部屋の掃除、ちゃんとしていますか?「余計なお世話だよ!」と言われそうですが…笑
もちろん毎日毎日お部屋の掃除ばかりしても何も楽しくないし(でも掃除が楽しい場合は最高ですね!)生産性がないので、そればかりした方がいいとは言えません。ですが、「とりあえず帰ったらスマホ」みたいな状態だと部屋はどんどん汚くなり、あらゆるやる気が起きなくなってしまいます。そういう意味では、お部屋をキレイになっていると色んなモチベーションも湧いてくるので良いことしかありません!
スマホを置く場所を決める(手元に置かない)
スマホってめちゃくちゃ小さいですよね?!
何を当たり前のことを言っているんだって感じですが!
ところがこれが良いところでもあり、私たちをフヌケにしかねない諸悪の根源でもあるんです。笑
スマホ依存症の末路…
つまりパソコンと違って、どこにでも持っていけちゃうんですね…。寝る時も、勉強するときも、テレビを見ているときも、下手をすると、トイレに行くにも、ご飯を食べるにも、スマホを近くに置いておくことが出来ます。
最近、飲食店などでもスマホを横に置いてご飯を食べている人を良く見かける気がします。最悪の場合、右手にお箸、左手にスマホ、なんてことも…。
自覚がある方はわかるかもしれませんが、そもそもスマホを手にしている時間が長いことがスマホ依存を加速させます。それが自然な状態であると錯覚してしまうんです。もはや洗脳ですね。笑
こうなってくると、もはや息を吸うようにスマホを手に持ちます。そして、「そこにスマホがあるから」という登山家もびっくりするような理由で何の目的もなくスマホを開きます。そして、末期のスマホ依存症患者になると、
スマホが右のポッケに入っていないと身体の重心が崩れ、立てなくなり、最悪の場合は救急搬送されます。(大嘘)
怖いですよね?!
さあそこのあなた!不要不急のスマホは控えましょう!(旬な言い回し)
結局はまずコレ
という訳でタイトルに戻るのですが、スマホの置き場所を決め、使ったらそこに戻すようにしましょう。「携帯電話」だからと言って本当にずっと携帯しているのは良くないんです。(衝撃の事実)
自分の部屋のテーブルの上でも良いですし、テレビ台の上でも良いですし、引き出しの中でも、専用の箱を用意してもいいですし、意思が固い方は玄関でも良いんです笑
とにかく、用がないときは手の届く範囲に置かないという習慣をつけましょう。
とうよりも、用がないのにそばに置いておくというのが実はよく分からないことなのですが…
ただし、彼氏/彼女(夫/妻)からのLINEを秒で返さないと物凄く怒られる、という場合はもはや仕方ないかもしれません。笑
結論:「スマホを開くこと」を目的にしない
上に書いたことを一言でいうとこれです。スマホを持つことが目的になってしまうと、スマホを開いた先の時間は「何の目的もない時間」ということになってしまします。要するに、
「何の目的もなくスマホを開かない」
ということなんです…。このことを強く意識したいですね!
さて、今回の記事は自戒もかねて笑、スマホ依存症から脱却する方法・考え方を挙げてみました。
1.SNS・ゲームは使う時間帯を決める
2.SNSなど(アプリ)の通知を切る
3.スマホより時間を使いたいことを作る
4.スマホを置く場所を決める
以上、4つをご紹介しました。スマホは生活を豊かにしてくれる最高の相棒です。ただ、依存してしまうと相棒から悪魔に代わってしまうので気を付けましょう!
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